シニア世代の生涯学習を応援するNPO 日本シニアインターネット支援協会

Japan Senior Internet Support Association (ジェイシサ)

ごあいさつ



最近のパーソナルコンピュータの普及とインターネットの発達は、皆さんご存知のとおり目をみはるものがあります。
この間までは、生活に必要とされる情報はテレビ・ラジオや新聞・雑誌などマスコミを通じて流布されるもので事足りていました。

しかし、現代社会ではインターネット活用を前提とした情報発信も増えてきています。
これが、インターネット活用なしでは、通常生活に支障をきたすとさえ言われるようになって来ている所以です。

このような状況のなかで、コンピュータやインターネットを使える人と使えない人との間に情報格差、いわゆるデジタルデバイドが生じています。
そして、それは高齢者になるほど顕著に現れてきています。

また一方で、現在の高齢化社会では、企業人として定年まで働いてきたシニア層は、地域交流を積極的に行って来なかった人が多く、企業人を定年退職してから、自分自身の居場所を見つけるのに苦慮している姿も見かけます。

インターネット環境に親しむことが出来る高齢者が増え、経験と実績に裏付けられた高い能力を持つ、これらの高齢者の方々が潜在能力を発揮できる環境整備を行うことが、ひいては地域活性化に貢献できる環境を創り上げることになります。

これからの社会、ますます高齢化社会が進むと予測されています。その社会において高齢者(シニア)が活き活きと生活していくためには、コンピュター・インターネットに慣れ親しむことが、生活する上で必須と言えるのではないでしょうか。

特に、SNSと呼ばれるソーシャルネットワークサービスを活用することで、人と人とのコミュニケーションはもちろん、友人・知人間のコミュニケーションを促進したり、あるいは趣味や嗜好、居住地域、出身校、「友人の友人」といった自身と直接関係のない他人との繋がりを通じて新たな人間関係を構築することもでき、地域活性化と共に地域貢献が出来るようになります。

現在まで、我々はJSISAの前身であるSCC(ソーシャルコミュニケーションクラブ)においてインターネット環境を活用できる者同士で、多くの情報や知識の共有化を図ってきました。しかし、2011年3月11日の東日本大震災を契機に、高齢化によるインターネット弱者に対しての教育が必要不可欠であると痛感しました。

特定非営利活動法人 日本シニアインターネット支援協会の活動は、「シニア層のインターネット初心者へ向けての無料iPad出張講習会」、「インターネットの基礎知識を学ぶ勉強会」、「インターネットを活用するための先端知識を学ぶ講演会」等、インターネットに不案内で活用が十分にできない一般シニアまで拡大することにより、インターネット弱者を減らし、デジタルデバイドの解消に努め、当会の主旨に賛同してくれる会員同士が協力し合い、インターネット社会で活躍出来るシニア層を輩出していきたいと考えております。

特に「シニア層のインターネット初心者へ向けての無料iPad出張講習会」は、当会の主旨に賛同し協賛いただいた法人・個人の会員の皆様の会費で催行出来ている活動です。

協賛いただける法人・個人の皆様、ぜひ当協会にご参加いただき、ご一緒に情報格差を解消した明るい未来を作って行きましょう。